目の前に広がる「世界」と「幽霊」について。
突然ですがこの画像をみなさん知っていますか?
これは一時期ネットで話題になった「人によって違う色に視える」という画像です。
因みに僕にはシューズは白と緑、ドレスは青と黒に視えています。
また、この現象とは別に生まれながらに普通とは色が違って視えてしまう「色覚障害」というものもあったりします。動物であれば犬などは人間よりも色が暗く視えるそう。
このような具合に目の前に広がっている世界は人によっては異なって視えている場合があります。
そしてちょっとオカルトチックにはなりますが話題を「幽霊」に移しまして。
貴方は幽霊を信じますか?
世の中には「霊能力者」や「霊感のある人」がいます。
このブログを読んでいるあなたは果たして「幽霊」を視えるのか視えないのか、どちらかはわかりませんが後者の場合は「幽霊を信じるか?」と聞いたとして大方が否定をするのではないのでしょうか。
この問いに対しての僕の答えはこうです。
「肯定も否定もできない」
凄く曖昧な答えなのですが自分的にこれが一番的を得ているのではないのかなと。
というのも、冒頭で述べたように様々な不思議な理由で「視えている世界が異なる」人達がいます。それ以外にも一流経営者であれば会社経営の舵を切るための“ビジョン描写”であったり、先住民族の生きていくための“天候予測”であったり。
はたまた国や地域による教育や宗教洗脳、生きている環境や摂取している食べ物によっても「視えるもの」や「視え方」が変わってきます。
そんな具合に「人によって視えている世界は違う」と考えているので霊能者もまた、同じように「たまたま幽霊のいる世界が視えるんだなぁ」と捉えています。
僕は幽霊を視ることはできませんが事実としてこの世界には「視える」と答え、存在肯定をしている人が多いです。そもそもそれを視る能力のない僕が存在を肯定も否定もできないのです。
さて、そこで少しモチベーション系の話をすると。
このような具合に世の中には「色覚障害」だったり「経営者」だったり「霊能力者」だったりといろんな人がいて各々に見えている世界が異なっていて「自分に視えるもの」もしくは「感じ取れるもの」で勝負をしています。誰しもが、です。
もちろん多くの人は「自分の視えるもの」に出会っていない場合が多いです。
もし今まで生きてきた中で特別意識していなくとも「これは他の人とは感じ取り方が違うかもしれないな」というものがあるのであればそれが「貴方の能力」なのかもしれませんね。
今後そういったものを探すのも面白いかもしれません。
また、他の人の場合。どうしても勝負を重ねても「コイツには勝てねぇな」と感じる場合はそもそも自分と相手とでは視えてる世界に差があるかもしれません。
メディアや有名人アカウントに対して誹謗中傷をする人もそう。自分が良くない環境に置かれているからこそ目の前のことを「悪く視えてしまう」という人もいます。
お殿様はお城の天守閣から望み、民衆は地面の上で営みを繰り広る。視るものが違う、とは即ち“生きている世界が違う”とも取れるのです。生きていく上では「そもそもあの人とは視えてる世界(生きている世界)が違うんだ」と思うようにすれば不思議と納得が行くこともあるのかなと。
まとめると
世の中には十人十色と誰一人として同じような人はいない。それは各々の視えてる世界が異なり、その世界で適した生き方を選択したからこそ、と。そんな話でした。ちゃんちゃん。